2013.12.30 2013年を振り返って =TAKESHI=
2013年も、もう終了です。
今年はレコーディング期間だった事もあり、多くの時間をスタジオで過ごしました。
スタジオワークは大好きなので、充実した良い年だったと思います。
#4では今までの作り方とは違う、ちょっとしたチャレンジをしました。
それはまた面白く、一つ新しい扉を開いた様な感覚もあります。
この作品は、また一つ自分を成長させてくれた作品になりました。
そんな作品をまだ作っていられる自分を、少し誇りにも思いましたね。
ライブについては、少し少なかったですね。
それでもザックスが参加してくれてライブをやったりと新鮮な場面も多くありました。
来年はもっと多くのライブが出来そうなので、どんどんやって行きたいと思っています。
驚いた人も多いかと思いますが、BiSをプロデュースしたのもまた新鮮な経験でした。
彼女達は僕の事はよく分かってないと思いますが(笑)、スタッフの人達が僕の音楽を
聴いてきた人達なので、ほぼ無条件に好きにやれて楽しかったです。
面白いと言うか、変な時代です。(笑)
そして制作したのは随分前なんですが、難波くんとのコラボで制作したガンダムと
GodEater2の曲も発売されました。
これもまた、他の人の曲をアレンジするという、なかなか無い体験だったので
楽しかったのを覚えています。
こう言った新しいチャレンジはどんどんやって行きたいですね。
世の中的には少し怪しげな変化も多く、安倍政権が思い通りの政策を進めている感じなので
不安に思ってる人も多いと思います。
しかしこれも民主的な選挙によって成されてる結果なので、そこは真摯に受け止める
必要があります。
簡単に「民主主義は死んだ!」などと言わずに民主主義とは恐ろしい面もあるのだと、
心して社会に加わって行くべきだと思います。
そんなこんなの上田剛士の2013年。
もちろん、まだまだ終わった訳では無いのです!
大晦日には今年のシメのライブ!です。
みんなで盛り上がって2013年を締めくくりましょう!
2013.12.14 『4』発売! =TAKESHI=
いよいよ『4』が発売になりました。
『#』を持っている人は特に待っていてくれましたよね?
2つのアルバムが合わさり1つになるコンセプトで作った2枚なので、
是非合わせてみて楽しんで欲しいです。
ジャケットを合わせて、ぜひ2枚続けて聴いて#4を楽しんでください。
ケースもちゃんと2CD仕様のケースなので、一枚づつ収納して下さいね。
たまに気付かないで重ねてしまう人もいるので念の為。(笑)
このコンセプトで作る事で、自分では思っていた以上に自分の内面や考えを
見つめ直す事になりました。
サウンドの面でも、どちらも本当に自分らしくリアルに上田剛士のサウンドに
なったので、とても興味深かったです。
特にこの『4』は得意のディストーショントラックやノイズを極力抑えて、
メロディやバンド感を意識したサウンドにしたので、シンプルで生々しく、
歌詞も自分を見つめ直す様な方向に行ったので、今までに無い作りになりました。
上田剛士史上、とてもユニークなアルバムになったこの『#4』をぜひ楽しんで下さい。
2013.12.01 『#』発売! =TAKESHI=
いよいよ、ニューアルバムの片方『#』が発売になりました!
もう聞いてくれてますか?
最新のAA=サウンドが詰まってるので楽しんでください。
そして今回はスプリットアルバムと言う事で、残りの半分『4』が出るまで、
もうしばらくお待ちください(笑)
『#』を持ってる人は、もうすでに気になってる人もいると思うけど、
CDケースの中、何か足りませんよね。
もうしばらくお待ちください(笑)
この作品は自分のサウンドの特徴を、あえて2つのアルバムに分けて作りました。
その作業は自分にとってなかなか不自由で、でも刺激的で面白く、
とてもユニークな作品になった気がします。
さて音の話は、各媒体、インタビュー等で沢山しゃべったので
そちらをチェックしてもらうとして、これくらいで。
ジャケットについて。
このレントゲン写真。
はい。
上田剛士です。
このジャケットの為に撮影しました。
とある歯科医院で撮影したんですが、ついでにおかしな所が無いかも診てもらえて
ラッキーでした。
異常はありませんでした(笑)
今回も、おなじみのPOSITRON土井さんによるジャケットです。
ジャケットの方もアルバム同様、同じコンセプト。
このアルバムはAA=のサウンドを2枚に分け、合わせて完成するというコンセプトで
作ったので、ジャケットも1枚だけでは完成していないんです。
これから、どんな形で完成するのか?楽しみにしていてください。
実は僕も、まだ完成版を手にしてないので楽しみ!
皆で一緒に、完成まで楽しみましょう!
そして『#4』が完成したら、来年TOUR#4があるのでしっかり聞き込んで暴れに来てください。
それでは『4』が出るまでは、しばらく時間がありますが、存分に『#』を楽しんでください!