2013.07.25 Manchester Utd !!!  =TAKESHI=

マンチェスターユナイテッドのジャパンツアー、横浜Fマリノス戦に
行って来ました。

初の日本人選手、26番香川のユニフォームの多さにちょっとビックリ。
昔の16番ロイ・キーンを背負ってるのなんて、きっと僕だけです。

この日はゲリラ豪雨で交通機関がマヒする程の大雨。
気合いを入れて最前列を取っていたので、そりゃあもう、びしょ濡れでした。

スター選手も沢山いる中、若い選手も結構ちゃんと見れて良かった。
もちろん皆さんルーニーやチチャリートとか見たかっただろうけど。

そして新監督のデイビッド・モイーズの姿があるのが、
今までのユナイテッドと大きく違う所。
ファーガソンでは無い所が少し不思議に感じました。
ソックリさんはいました(笑)

そして個人的に1番盛り上がったのは、コーチ陣。
元ユナイテッドの選手で、その後モイーズのエバートンに移籍したフィル・ネビルが
コーチとして戻って来ていて、当たり前だけどフィルがちゃんとコーチをしてる姿に
少し感動しました。
香川の交代の時とかでその姿を見た人もいると思うので、昔からのユナイテッド好きは
きっと注目したでしょうね。

そして、放送に映ったかはわからないけど、もう1人。
コーチとしてニッキー・バットの姿もありました。
これにも感動。
生でバット見るのは初めてだったので嬉しかったのです。

ベンチ裏の席だった事もあり、コーチの姿が1番の思い出になってしまいました(笑)

さて、最後にちょっと参院選の事も。

予想通りの自民圧勝には驚きもしないんだけど、これから日本がどうなって行くのか?は
難しい所ですね。
民主党の惨敗も予想通りだけど、これによって2大政党の幻想も消滅して、
圧倒的な自民党の時代の再来というシナリオだけは避けたいですね。

自民党応援してる人には悪いけど。
あまりに強い1つの政党がずっと続くのは、やはり時代には合わないと思うので。
そして彼らの憲法草案は危険過ぎると僕は考えます。

これからの僕達がどう考え、行動するかで、未来は大きく変わる気がします。

2013.07.19 終戦のエンペラー  =TAKESHI=

友人の俳優、野村祐人がプロデューサーを務めた映画
「終戦のエンペラー」を観た。

天皇の戦争責任という難しくデリケートな話を中心に
ストーリーは展開していく。

なかなか日本人以外には理解出来ないであろう感覚を
ハリウッド映画でやったのはすごい。

そして人間ドラマとして終戦を描いているので、
イデオロギーが支配するいわゆる戦争映画とは違う。
この天皇に対する日本の感覚や劇中で近衛文麿が話す
戦争責任の部分の話とか、アメリカの人はどう感じるのだろうか。

戦争映画は苦手だー、な人にもオススメします。

現実の世界でも憲法改正論議と共に自民党改正案では基本的人権を
無視する様な条項がいくつか見られる。
帝国憲法に回帰しようと言う雰囲気も感じる。

戦争なんて日本にはもう起きないと思いたいが、少しでもその片鱗が見えた時には
日本人全体がそれと真剣に向き合うべきだと思う。
盲目的に逃げるのでは無く。

そしてその片鱗が自民党の憲法改正案にはあると思います。