2025.06.06 TOUR#7 始まりました  =TAKESHI=

少し時間が経ってしまったけど。

いよいよTOUR #7が始まりました。
横浜F.A.Dに来てくれたみんな、ありがとう!
熱い夜だったね。

#7の曲達の初披露の場は楽しめたかな?
横浜はオレが育った特別な場所なので、そんな場所での初披露をみんなが楽しんでくれていたら最高です。

これからライブを重ねるごとに、この曲達もどんどんパワーアップしていくので、
これから各地で集まってくれるみんなも楽しみにしていてください。

今回のツアーは、半年かけてゆっくりと各地をまわるツアー。
いつもよりもゆっくりと、その土地の雰囲気を味わうことが出来るので、とても楽しみにしているんだ。
今の自分の気分に合っていて、ツアー、ライブをいつも以上に楽しめる気がしている。

新しい曲との新たな旅路は始まったばかり。
どんな景色が待っているのか、楽しみだ。

さて。
ひどい結果になってしまったマンチェスターユナイテッドの24-25シーズンがやっと終わった。
98年ごろからのユナイテッドファンとしては、これほど負けたユナイテッドは見た事がなかったので、なかなかの驚きだった。

とりあえずヨーロッパリーグ決勝が負けで終わった時には、レコーディングが終了していて良かったなー、と思いました。笑
やる気ゼロになりかねないからね。

来シーズン良くなるはず、と信じながらも少し不安。
それでも新シーズンに向けて、良い話題も少し出てきているので、こちらもゆっくりと楽しんでいこうと思いますよ。

ゆっくりとね。笑

2025.05.15 #7  =TAKESHI=

JUBEEやSHIGEのようなフューチャリングの形ではないけれど、このアルバムの重要なゲストがまだいます。

それはBALZAC!

お馴染みの彼らの事は説明不要だよね。
#6から引き続き、コーラス隊として分厚い存在感を出してくれています。
バルザックが入ると楽曲の勢いが1段階アップする。
最高の同志たち(Comrades)です。

また、カバーをさせてもらったBUCK-TICKにも感謝しています。
この曲について多くを語りたいとは思ってないので、興味のある人は今井くんとの対談などインタビューをチェックしてください。

とにかく、この曲は最高だよね。
優しさも切なさも、温かさも憂いも、そして希望も。
人としてのあらゆる感情が含まれていると感じる名曲。
リスペクトしています。

そんな#7というアルバム。

#6から考えると、ずいぶん長かった。
5年とか、それ以上らしいので結構な時間だ。
その間、色々な事がありました。

まるで世界が変わってしまったかの様な事があったり、ビックリするような楽しいことも悲しいことも、色々と。
それでもオレたちは前に進むし、進むしかない。
倒れるまで。

そんなたくさんのドラマを経て、生まれたのがこの作品です。

原点回帰?
ノスタルジー?
やっぱり新たな挑戦?

いやいや、THE OLD BLOOD CLASSIC だ。

それは長い間研ぎ澄ませてきた鋭い刃。
最高純度の歪のカタマリ。
既製品には無い、AA=にしか出せない音達です。

同じ時代を生きてきた、そして今も共に一緒にいる、みんなに届けます。
存分に楽しんでください。

そしていよいよTOUR #7が始まる。
またライブハウスで会おう。

We are Comrades!オレたちは同志だ。

2025.05.08 BE LOST…  =TAKESHI=

#7のもう1人のゲスト、みんな大好きWRENCHから、ボーカルのSHIGEです。
シゲとのなりゆきもインタビュー等で話をしているので知っている人もいると思う。

レンチのベースまっちゃんがSNS上でKAOSS MIXERを探していたんだ。
シゲがライブで使っている機材だけど壊れてしまったという事でした。
それを見かけた時に、自分が同じ物を持っていたので寄贈した。
あれがないとレンチのシゲは成り立たない感じで、
しかも少し古い機材なのでなかなか程度の良いのは見つからなそうだったからね。

そこで”借し”として「次はシゲはAA=の曲に参加ね」と冗談で話をしていたんだ。笑
そして、それが現実になった。

そういうなりゆきで作った曲なので、仮のタイトルは「KAOSS」とした。
この曲のテーマはもちろん「カオス」だ。笑

ボーカルレコーディングの当日まで、特に細かい決め事は何もせず、ぶっつけ本番でスタジオに向かった。
スタジオに入ってからシゲと2人で「さて歌詞はどうする?」「ボーカルの構成はどうする?」と話を始めた。
1時間くらいの間に大筋は決まってきて、すぐにレコーディングに入った。

第一声から完璧にWRENCHのSHIGEが炸裂して、ワクワクしたね。
そう、オレはシゲやWRENCHのただのファンなんだ。

そうして、ほぼワンテイクみたいな形でレコーディングは進んで行った。
シゲとのセッションは初めてだったけど、予想通りの最高の時間だった。

2025.05.01 Re-createのAA=バージョン  =TAKESHI=

#7には2人のゲストが参加しています。
それとは別にコーラスでは我らがBALZACもきてくれてる。
彼らの力が無くては、このアルバムは出来上がらなかったので感謝しています。

Re-createに参加してくれたのはJUBEE。
この曲の経緯はインタビュー等で話したので知っている人も多いと思う。

彼に作った曲を、バンドバージョンとしてやろうと初めから思っていたんだ。
Public EnemyのBring The Noiseみたいなイメージ。

JUBEEを知らない人に紹介すると、彼は純粋なラッパーでヒップホップ畑の人。
でもロックも好きでバンドもやっている。
そんな彼からオファーを受けた時に、オレが作るならば自分が好きな時代のヒップホップを取り入れた物をやろうと思って作ったんだ。

だからAA=でもこの曲をやろうという、この流れは自分の中では自然な感じだった。

JUBEEとの出会いは「マジカルデストロイヤー」というアニメがきっかけ。
このアニメはJUN INAGAWAというアーティストが手がけた作品なんだけど、そのオープニング曲を作った時にラップパートが必要という事になり、
JUNの知り合いだったJUBEEがやってきたんだ。
若い彼らが繋いでくれた縁という事。

JUBEEの若さとオレのリアルな時代感が相まって、良い作品になったと思う。

MVも面白いよね。
YOUTH-K!!!はキャンプしているし、ミノルは寝てる。

楽しい曲なので、ライブでやるのが楽しみだ。

2025.03.20 できたよ。#7  =TAKESHI=

3月はずっと死んでいたんだ。
今もまだ、ほぼ抜け殻かな。
理由は、3月頭に大きな仕事をやり終えたから。

そう、#7が完成したぜ。

この作品は自分にとって、最後の作品になっても良い、くらいの気持ちで作ったんだ。
そう書くと「おいおい、まだ早いぜ!」って声が聞こえて来そうだけど、そんな深刻な意味でない。
そのくらいの気持ちでって事。

だけど、その自分の心に反さない作品が出来たんだ。

オレと共に時代を歩いてきたみんなにこそ、この作品を楽しんで欲しい。

#7は、そんな作品。

2025.01.31 LIVE THE NEXT、そして#7へ  =TAKESHI=

LIVE THE NEXT、集まってくれたみんな、ありがとう!

半年以上ぶりのライブだったけど最高だったね。
ひさしぶりのAA=の歪みを堪能してもらえたのでは。
スタジオ制作も良いけど、やっぱりライブは別格だね。

みんな、ありがとう!

そしていよいよ「#7」が発表されました。
コロナの時間を経て、AA=の本筋「#」シリーズのアルバムです。

どうやら随分と間が空いていたようだ。
5年半ぶりらしい。
そんなに空いていたのか。
そのおかげで、制作の方もやりたい事が溢れすぎて時間が足りないくらいです。

ライブでも新曲を1曲披露できたので、少しだけ#7のイメージを感じられたのではないかな?
期待していいぜ。
楽しみにしていてください。

これからは#7制作の大詰め。
今回のライブでみんなからもらったエネルギーをこの作品に注入して、最強のアルバムに仕上げます。

2025.01.18 2025年、始まりました  =TAKESHI=

2025年、始まりました。
ゆっくりとしたお正月を過ごせたかな?
去年の始まりのような大きな災害はなくて、とりあえず良かったかな。
でも、まぁ世の中は相も変わらず色々と騒がしいけどねぇ。

今年のAA=はライブからスタート!
いいね。
なんか、やる気ある感じするね。

AA=の2025年はやる気に満ちた1年になる感じするね。
なるかもね。
たぶんね。

とりあえずLIVE THE NEXTはFIGHT & PRIDEぶりのライブになるので、とても楽しみにしています。
いい夜にするよ。
AA=の歪みを浴びるのを楽しみにしていてください。

みんなにとって実りと歪みのある1年になりますように。
2025年、始めよう!

2024.12.30 2024年、ありがとう  =TAKESHI=

2024年も残すところ、あと1日。
みんなにとって、どんな1年でしたか?
良い事もそうでもない事も、まぁ色々あったよね。

自分としては、FIGHT&PRIDEと共に新たな幕開けとなった1年で、
ライブはそんなに多くは出来なかったけど、かなり充実の1年でした。
とある理由(笑)によってスタジオ詰めの毎日だったけど、自分の性分に合ってるので楽しい日々。
それを披露するのが今から楽しみだ。

そんなスタジオ生活の中で、重要な息抜きのひとつのはずのマンチェスターU。
うーん。
どうなんだ?
本当に大丈夫なのか?
とある理由の進行にも関わりかねないほどの微妙さです…。

横浜ベイスターズの優勝はハマっ子としてはやっぱり嬉しかったけどね。

2024年は能登の地震により始まるという大変な年でした。
日本では衆議院の選挙もあれば、米大統領選ではドナルド・トランプ再選など、政治的な動きも大きかった1年。
とくにシリアでのアサド政権崩壊にはとても大きな驚きを感じました。
最悪な独裁者アサドの蛮行はSNSなどで見ていたので、シリアの人々の喜びは本当に共感します。

ウクライナの状況は変わらずに難しく、パレスチナ・ガザも大変な状況。
平和は当たり前ではなく、世界は変わらず危ういと思います。

2025年は、果たしてどんな年になるのか?
とりあえずAA=/上田剛士としては活動的な年になるだろう、と予言しておきます。
楽しみにしていてください。

まぁ「オレとしては活動的」の注釈付きだけどね。笑

それでは皆さん、1年間ありがとう!
2025年は、さらに良い年にしましょう。

2024.11.04 LIVE THE NEXT決定!  =TAKESHI=

次のライブLIVE THE NEXT決まりました。
はい、NEXTの名がついたライブです。
つまりそういう事です。
今回もブタさん、キャトられてますね。
NEXTの先の、次の世界に連れて行かれてしまいます。

その先がどんな世界かは、今のオレにはまだ分かりません。
まったく歪みの無い、清く澄んだ綺麗な世界かもしれません。
それはありません。

お楽しみに。

NEXTと言えば、我がマンチェスターユナイテッドもなかなか成績が上向かずテン・バグ監督が退任となりました。
ユナイテッドのNEXTはルベン・アモリム。
スポルティング・リスボンで素晴らしい結果を出している、これまでのユナイテッドの監督の中では最年少の39才の新しいボス。

評判を聞く限り、とても良さそうなのでとても楽しみだ。
いまいち元気のないチームにまたエネルギーが戻ってくると良いな。

それまでの暫定監督は愛してやまないルート・ファン・ニステルローイ。
オーレと同じ様に特別なメンバーの1人なので、彼のユナイテッドでの監督姿はたまらない物があるのです。
もう少し見たい気もするけど、仕方ない。

何を言ってるか分からない人が大半かもしれないが、良いのです。
スルーしてください。

衆議院選挙も終わり、今回の選挙には近年には無かった動きがありました。
悲喜交々、色々な意見や気持ちがあると思うけど、良い方向に進んでいくと良いよね。

自民党好きも嫌いも、保守も、左翼も、たまにトンデモも。
色々な人が居て成り立っているのがこの世界。
絶対的な正義や正解という物は、そうそう簡単に見つかる訳ではないので、みんなで迷いながら進んでいこう。

オレは今回の結果には、それなりに良い方向に一歩くらいは進めたかな?と感じてます。

次はアメリカの大統領選挙。
こちらは世界に対する影響がとても大きいのでまた違う緊張感があります。
結果により直接的に大勢の人が死ぬ状況にもなりかねないからね。

こわいこわい。

そんな訳で、オレはオレの道を今日も進んでいるので、みんなもそれぞれの道を楽しんで進んでください。
そして日々の色々な思いをライブでぶちまけよう。

もう、あなたの頭上にもUFOが来てますよ。

2024.09.29 Re-create  =TAKESHI=

JUBEEのアルバムから提供曲「Re-create」のMVが公開されました。

JUBEEから「PICK UP THE PIECES」のJUBEEバージョンの依頼を受けた時、自分としては新しい曲を作りたいと思ったので、
この曲のアイデアを出してみたら気に入ってくれ、形になりました。

自分が好きだった初期ヒップホップの雰囲気とラッパーでいながらバンドへの愛着が強いJUBEEのキャラを考えて、
自分にしかできないサウンドを提案できたと思ってるんだ。

90年代に旧チッタで見たパブリックエネミーの衝撃は今でも鮮明だし、
MADではイベントなどでビースティ、サイプレス、ハウスオブペインなど最高なグループとも共にできた。
そんな自分の歴史の一面を少し形にしてみたいと思っていたんだ。
ちょうどいい機会だったので、形に出来て嬉しい。

サンプリング音も昔の音源を引っ張り出してきて作ったりしたので、もう趣味の領域かもね。笑

とはいえ、音は古臭い物ではなくて、みんなに気に入ってもらえるはず。
あの時代をリアルでは知らないJUBEEとこの作品を作れた事も、それだけで新しい意味があると思ってます。

ぜひ、少し懐かしくも新しいRe-create sound!!! みんな楽しんでください。